2024合同教育研究全道集会
《日程》
11月3日(日) 札幌市教育文化会館
【講演】 13:00~15:10
<戦争体験を掘り起こす ~「記者がたどる戦争」にかける想い~>
ゲスト 北海道新聞報道センター 井上雄一さん 工藤俊悟さん
【各種交流会】 15:40~17:30
①「国史」がまちにやってきた!
内容で選ばれずに、「学び方」で選ばれるのか
選ばれた選ばれないだけではない中学校教科書採択を読む
②不登校問題について、一緒に考えませんか?~親の思い・先生の思い~
不登校問題について、親と先生が交流し、理解を深める場を提供します。不安や疑問を共有し、不登校の子どもにとって、よりよい選択とはなにかを考え合いましょう
③若手教職員・学生にとって、今の学校現場はどう映るか
現在、学校は「ブラック」というイメージが強く、教員採用試験の倍率は年々低下しています。かつて教師を目指して教職課程を履修していた大学生の多くも、教育実習を経験した後、教師になる道を諦めてしまうケースが増えています。さらに、若手教職員の精神的負担や退職者数も増加の一途を辿っています。
それでも、「やっぱり先生になりたい」と願う学生や、「先生になって本当によかった」と感じている若手教師も確かに存在します。この交流会では、そんな迷いや悩み、そして希望を共有し、共に考え、未来を切り拓いていく場にしたいと考えています。
④若者が語る平和 17:40~19:00
『ロー』これは「またね」という意味のアイヌ語です この⾔葉は,明⽇が確実に来る,そんな平和な世の中ではないと使うことができません。今、ウクライナやガザをはじめ、世界では『ロー』と言えない人々が増えています。唯一の被爆国であり、憲法9条がある日本だから発信できる平和があるはずです。広島で行われた原水爆禁止世界大会への参加報告等を通して,若者なりに平和な世界のために何ができるか語り合いましょう。
11月4日(月) 【分科会(ハイブリッド)】
・数学教育 9:00~12:00 @市立札幌大通高校(※チラシに記載の会場から変更になっています)
・書写・書教育 9:00~12:00 @高等学校教職員センター
・技術・職業と進路指導 9:00~13:00 @高等学校教職員センター
・不登校・高校中退・ひきこもり 9:30~16:00 @高等学校教職員センター
・障害児・障害者の教育と福祉 10:00~16:00 @教育文化会館
11月9日(土)【分科会(オンライン)】
・国語教育
・外国語教育
・社会科教育 (人権・民族と教育の分散会と共同開催)
・理科・環境教育
・美術教育
・音楽教育
・家庭科教育
・保健・体育教育
11月10日(日) 【分科会(オンライン)】
・総合学習・生活科
・道徳教育
・学校と家庭の生活指導
・教育条件確立の運動
・教育課程・学校づくり
・地域づくりと子育て・教育・文化・スポーツ
・国民のための大学づくり
・平和・憲法と教育
・子ども・青年の発達と教育
■各分科会の「2024全道合研 研究課題一覧」 ←こちらをクリックしてください。
《参加申込》
分科会へのご参加には事前申込みが必要です。
参加申込みはこちら⇒ https://forms.gle/fPwsrXNwFqEjZJp5A
【申し込み締切】 10月30日(水)
《レポート参加》
日々の実践や子どもの様子など、A4用紙1枚程度の簡単なレポートからで構いません。
分科会には是非レポートを書いて参加しましょう。
レポート参加には事前のエントリーと原稿の提出が必要です。
【エントリー締切】
11/4ハイブリッド分科会・・10/25(金)
11/9・10オンライン分科会・・10/31(木)
【原稿の提出締切】
11/4ハイブリッド分科会・・10月29日(火)
11/9・10開催分・・11月5日(火)
※オンライン開催となりますので、「レポート提出の留意点」をご覧ください。
《参加料》
いずれも無料です。
チラシのPDFデータはこちらからダウンロードしてください。
《お問い合わせ》
全道合研事務局
Tel 011-231-0816(道高教組)
Mail zendogoken@gmail.com